中国産「アンコウ」でフグ中毒 [疾病・衛生]
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200705280020a.nwc
----- 引用 -----
中国産アンコウとして出荷された魚の箱に猛毒を持つフグが混入していたとして、米カリフォルニア州の魚輸入業者は27日までに自主回収に乗り出した。シカゴでは入院者も出ており、事態を重視した米食品医薬品局(FDA)は調査に乗り出すとともに、注意を呼び掛けている。
米国では最近、中国の原材料を使ったペットフードの大量回収に加え、中国産練り歯磨きについてもFDAが検査を開始。フグ混入で中国産の食品や医薬品への懸念がさらに広がりそうだ。
中国産アンコウを販売したのは、ホン・チャン・コーポレーション(カリフォルニア州サンタフェスプリングス)。昨年9月から、イリノイ、カリフォルニア、ハワイ3州の小売店やレストランに約282箱(1箱=約10キロ)を出荷した。
ところが、シカゴで「アンコウ」として売られていたこの魚を使ったスープを飲んだ2人の具合が悪くなり、うち1人が入院。FDAが調べたところ、フグの混入が確認された。
FDAはフグの輸入に厳しい条件を課しているが、同社はその条件を満たしていなかった。FDAは原因究明とともに、同社の輸入製品をすべて調査。必要なら追加措置を取るとしている。
「フジサンケイ ビジネスアイ」より
-----引用終わり-----
アンコウにフグを混入させる
何をどのように間違えたら起こりえるのでしょうか
2時間サスペンスドラマなら
確実に殺意の認定がされる状況です
フグは売れないから
アンコウに混ぜて売ってしまえ
どうせ自分じゃ食べないし
騙されるほうが悪い
他人が死んでも関係ない
ということだと思います
友好関係が築き上げられる相手では無いと
普通に思います
図解 猛毒動物マニュアル―サソリ、毒グモからフグ、コブラまで
- 作者:
- 出版社/メーカー: 同文書院
- 発売日: 1996/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ブログランキングに参加しております。クリックお願いします。
人気blogランキングへ
コメント 0