SSブログ

南京(映画) [歴史認識]

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070224/chn070224001.htm

南京大虐殺
これについては諸説あり
なかなか一筋縄ではいきません

ウィキペディアがすべてではありませんが、一応参考程度に載せておきます
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E8%AB%96%E4%BA%89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%BA%BA%E6%96%AC%E3%82%8A%E7%AB%B6%E4%BA%89

-----引用-----
極東国際軍事裁判では、事件当時に中支那方面軍司令官であった松井石根(当時、陸軍大将)が、不法行為の防止や阻止、関係者の処罰を怠ったとして死刑となった。

百人斬り競争として報道された野田毅と向井敏明、非戦闘員の三百人斬りを行ったとして田中軍吉(当時、陸軍大尉)が死刑となった。
-----引用終わり-----

南京を無血開城したわけではないので
少なからず犠牲者はでたでしょう。それが戦争というものです。
私は研究者ではないので人数はわかりません。

極東国際軍事裁判が行われ関係者が処罰された事は事実です。

それをもってして、現在の中国共産党が日本に対し
反省が足りないとくりかえしている
日本人にとって、これが問題となっているんでしょう

日本は当時の裁判を受け、処罰も受け入れ、すべて終わった
中国は日本に対する賠償の放棄を行った

この2点を持ってすれば、すべて解決したと思うのですが
双方ともに、それではダメな部分があるんでしょう

日本にできることとは何か
結審した裁判の判決以上の刑を受け入れるのか?
放棄された賠償をODAのような形で渡すのか?
それとも主張すべきところは主張し、受け入れるべきところは受け入れるのか
そのあたり、現実を見据えた上で展開していかなきゃいけないと思います

敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人

敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人

  • 作者: ジョン ダワー
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本



nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 2

NO NAME

判決の前、被害者に反省の色の見せて、10年の刑を5年にした(賠償を放棄した)。
それから2年に経過して、「ボクが正しい」「何か悪い」と大声で主張し始めた(政府/与党から)。被害者はどう反応する?
by NO NAME (2007-02-27 23:47) 

satochin

住民数と同じ数の人間が殺されたとか
年々被害者数が増えているとか
そういう現実もあって、話が平行線をたどっているんではないのでしょうか
日本の学者との共同発掘調査すら
文化大革命当時の遺体が出てきてしまい、中止になってしまったし
南京大虐殺記念館の写真ですら、偽造であるという話もあります
きちんと正確な情報の元に議論は行われなくてはいけないと思います
by satochin (2007-02-28 05:06) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。