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聖火防衛隊、日本に行きたい 県警の拒否黙殺? [日本での中国関連出来事]

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/139090/

-----  引用  -----
 長野市で26日に行われる北京五輪聖火リレーで、青いジャージー姿で伴走する中国人の「聖火防衛隊」について、北京五輪組織委側から複数回、派遣の申し入れがあり、長野県警が再三、暴力的な実力行使を前提とした伴走は受けられないと通告していたことが関係者の話で分かった。

 関係者によると、北京組織委の担当者は16日から長野市を訪れており、聖火ルートの確認などを続けている。その過程でリレー走者の安全確保やトーチの維持、
管理のため6人程度の防衛隊の伴走を認めるよう、長野市の実行委に要求。これに対し県警は「聖火リレーの安全確保には責任をもってあたる」とし、警備への関与の部分については申し出を拒否した。

 中国側は担当者が長野市入りする前から警備活動も前提に、防衛隊の派遣・伴走を要求。日本側はこれまで再三にわたり「警備に参加させるわけにはいかない」と拒否していた。

 警察庁によると、通告に対し中国側は「聖火の安全確保は五輪主催者の義務」「国際標準にのっとり、あくまでも(聖火に)セキュリティーをつけたい」とし、防衛隊に警備の任務を含む趣旨を伝えてきているという。

 警察幹部は「外国人による実力行使は主権侵害で容認できない。五輪組織委メンバーであれば入国拒否できず、伴走するといわれれば拒否する権限もない。何人かは伴走することになるだろうが、警備に万全を期し防衛隊の実力行使の余地を排除する」としている。
-----引用終わり-----

産経新聞より引用です

で、中国はどのくらい送り込みたいかというと
人民日報日本語版でこういってます

-----  引用  -----
聖火リレーの警備員伴走はオリンピックの慣例

外交部の定例会見で17日、姜瑜報道官が国内外の記者の質問に答えた。

――報道によると中国側は長野での聖火リレーで伴走する警備員7人の派遣を申し入れたが、日本側は聖火リレーの安全確保は日本側が全ての責任を負うとの姿勢を堅持している。これについてコメントは。

記者会見でも繰り返し表明しているように、聖火リレーでの警備員の伴走はオリンピックの慣例であり、国際オリンピック委員会(IOC)からも100%の同意を得ている。伴走する警備員はボランティアであり、「チベット独立」分子による凶暴な奪取・妨害・破壊を前に、全世界の人々のものである聖火を身を挺して守るものである。こうした彼らの精神には称賛と理解が寄せられるべきであり、妨害と破壊をはたらく暴徒には一致した糾弾が与えられるべきだ。私たちは関係国が伴走警備員の職責にはっきりとした認識を持ち、その仕事を十分に理解し、かつオリンピックの慣例に従って、聖火リレーのために積極的に協調し、協力することを希望する。(編集NA)

「人民網日本語版」2008年4月18日
-----引用終わり-----

面子がかかっているんで必死です
このエクストリーム聖火リレー

国境なき記者団のトップ
ロベール・メナール事務局長
も来日しますし

日本がどこまで点数伸ばすかか見ものです







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