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中国紙のネット調査 海外ブランド不信が5割 [中国経済事情]

http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007031501000436.html

-----  引用  -----
15日付の中国週刊紙、国際先駆導報は、インターネットを通じた世論調査で、海外ブランドに不信感を抱く中国の消費者が約5割に達したと伝えた
海外ブランドへの信頼感では「問題が多いので、信用できない」が約49%で、「問題があるのは一部で、国産品より安心できる」の37%を大きく上回った
高価なシャツがすぐ色落ちしたが返品に応じてくれなかったなど具体例を挙げた回答もあり、全体の8割が海外ブランドは「中国の消費者を差別していると思う」としている
-----引用終わり-----

SK-Ⅱのときもそうでしたけど
海外製品を排除して、国内産業を守るにも
ルールってもんがあるでしょうと言いたくなります

海外のブランド品は中国の品物よりも数倍高いので
差別されていると思うのでしょうが
普通に関税がかかっているだけだと思います

中国国内にある海外ブランド工場で製造された商品は
実は、中国国内で買うよりも、海外(中国国外)で買ったほうが安い
という現実があります

中国は国内で製品を移動させるだけで税金がかかり
仮に5%とすると、20箇所移動させると100%持ってかれる実情があったりします

物価の高さを海外ブランドのせいにしてしまうのは問題がありそうです


ブランディング・イン・チャイナ―巨大市場・中国を制するブランド戦略

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  • 作者: 山下 裕子, 一橋大学BICプロジェクトチーム
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本





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